易占

高石早苗敗北の理由を易占いで分析!日本政治の行方を知る

今日は、2024年9月29日、土曜日の午前10時。

皆さん、昨日の自民党総裁選挙の結果に驚かれたのではないでしょうか?

石破茂氏が28代目の自民党総裁に選出され、日本国の次期首相としての道が開けました。

 

今回の総裁選挙では、過去最多の9名もの候補者が立候補し、選挙戦の期間も非常に長かったことから、これまでにないほど国民が候補者たちの政策や信条に触れる機会が増えました。

特に注目を集めたのは「高石早苗」「小泉進次郎」、そして「石破茂」の3名。

 

中でも、高石早苗氏は「日本憲政史上初の女性首相誕生」との声が世論を賑わせ、インターネット上でも優勢とされていました。

私自身も高石氏が次期首相になればと、強く期待していました。

彼女の掲げる政策は国民のニーズを的確に捉え、揺るぎない信念と決断力が光っていたからです。

しかし、選挙前夜に私が行った易占の結果は、世論とは異なる予見を示しました。

 

私は9月26日に次の易的(易で占う質問)で、易を立てました。

易的 「9月27日の自民党総裁選挙では、だれが次の日本国の首相となるのでしょうか?」

その答えとして得られた易卦は、各候補者にとって興味深いものでした。

特に、世論調査で優勢とされていた高石早苗氏に出た卦は、彼女の運勢における障壁を暗示していたのです。

高石早苗――得卦(トクカ得た卦:地火明夷(ちかめいい) 三爻

運勢: この卦が示すのは、正論が通じない状況です。高石氏がどれほど論理的で国民に受け入れられる政策を掲げていても、彼女の意見は周囲からの反発により力を失ってしまう可能性を示唆しています。

易卦では「隠忍自重して時節を待つべき」とあります。

表立って主張するのではなく、今は耐え忍び、力を蓄えるときです。

仕事: 卦が告げるのは消極策の必要性です。

積極的なアプローチではなく、控えめに、冷静に対処することが鍵となります。

また、社内機密の漏洩や、不測の事態に備えなければなりません。

三爻: 「せいては事を仕損じる」とは、焦って事を急ぐと失敗するという意味です。

今は表立った行動よりも、冷静な判断と慎重さが求められる時期だと告げています。

 小泉進次郎――得卦(トクカ得た卦:山火賁(さんかひ) 四爻

運勢: 小泉氏の運勢を表すこの卦は、表面的な華やかさや勢いはあっても、実質的な内容に欠けることを示しています。

つまり、見かけ倒しに終わる可能性が高いのです。

総裁選のような大きな目標や長期的な展望を考えると、あまり良い運勢ではありません。

仕事: 芸術家や表現者には良い卦で、内装を替えたり、環境を変えることで良い影響を受けるでしょう。

しかし、政治的な立場においては、中身を伴わない派手さや軽率な行動が、かえって裏目に出ることを暗示しています。

四爻: 白髪や白馬に象徴されるこの爻は、「飾らず質素であれ」というメッセージです。

無理に自分を大きく見せようとせず、質素で慎重な姿勢が今の時期には最適でしょう。

 

 石破茂――得卦(トクカ得た卦:雷水解(らいすいかい) 上爻

運勢: 石破氏の卦が表すのは、難題が解決し、運勢が好転することです。

選挙戦での様々な困難を乗り越え、最終的には良い結果を手にすることを示唆しています。ただし、積極的な行動を控え、静観することが肝要です。

仕事: この卦では「一挙に明るい見通しが開ける」とあります。石破氏にとって、選挙後の展望は非常に明るく、党内の支持を固めるチャンスが巡ってくるでしょう。しかし、内部不統一や契約不履行のリスクがあるため、対話を重視し、チームワークを固めることが大切です。

上爻: 障害を徹底的に排除しなければなりません。この爻は、「最終的な勝利を得るには、内部の反対勢力や意見の不一致を排除し、道を整えよ」との教えを伝えています。

 結論:予想を覆す結果の裏側には、易占の示唆があった

世論や世情とは異なる結果を示した易卦が、今回の総裁選の結果を見事に言い当てたと言えます。

高石氏の「正論が通じない」状況、小泉氏の「表面的な勢いに欠ける」運勢、そして石破氏の「難題の克服による好転」が、全て現実の結果に反映されたのです。

占いは未来を決定するものではありませんが、流れや勢いを読み解くことができるツールです。

これからの政治の動向を読み解く上で、私は易占を通じて、次なる展望を探っていきたいと思います。

次回のブログでは、この総裁選が日本政治に与える影響について、さらに深く掘り下げていきたいと思いますので、ぜひご期待ください。

“〆'(ェ)’*) サササッ  小熊九太朗でした

ABOUT ME
小熊 九太朗
青山学院大学経営学部卒業後、実父が運営する会社で経営に携わる。25歳の時に父の薦めで会社運営の傍ら、 日本の気学の宗祖 “園田真次郎師” の直系ご子息”故・矢島滋規氏”より、陰陽学、易学、九星学、十干十二支学を基本とする氣學を学ぶ。 その後、父の急死から、企業経営を継承し、45歳を機に「氣學」研究をさらに深める。 従来の氣學に、中医学(経絡)や筋膜リリースの要素もも研究に加え、易学と四柱推命も合わせた「気学教室」、「五行セラピーセミナー」などを、東京・シンガポールで開催の実績あり。 占い師養成スクール講師、個人鑑定歴は25年以上に及ぶが、占い師に頼らない潜在意識への“気付きツール”、また医薬に頼らない”家庭の養生法”として、すべての人に氣學を身に着けていただきたいと言う思いから、わかりやく氣學を解説するように心がけている。 現在は秋田県に在住。
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