建物が保有する氣 ”保気(波動)”をどの様に活用するはたいへん重要な課題です。
その為に、まずは「祐構」と「剋構」についてご理解ください。
私が気学を学んでいた昭和の頃には、本当に摩訶不思議な『家相学』でしたが、近い将来には最新の脳科学や量子理論でより具体的に説明がつくことになると確信が持てるようになりました。笑
物理的空間である建築物の形体(体構)により、その内部に保有する氣「保気」は、情報空間である天(時間)と地(空間)に充満する氣(波動)と感通し、増幅しあったり打ち消しあったりします。
「祐構(ゆうこう)」とは
保気と情報空間の氣の2つの波動同士が増幅し合えば、住家の住居人や施設のスタッフに対し、波動に”善い情報”が載せられて、その人たちのスコトーマ(今まで気がつかなかった盲点)が外れ、無意識のうちにそれまでは自分では考えもつかなかった方法で、憂いや悩み、また深刻な問題点などが解決され、創造性がいかんなく発揮されて行きます。
そして、新たな人生の方向性や方針が確立し、”努力”や”やらなければならない”などの意識なしに、好きなことの延長として、どんなドリームキラーが行くてを阻むんでも、自分の望む人生を進んでいくことになります。
剋構(こくこう)とは
祐構とはまったく正反対の結果となりま。
つまり、保気と情報空間の氣の2つの波動同士が打ち消し合うことで、住家の住居人や施設のスタッフに対し、波動に”悪しき情報”が載せられて、憂いや悩み、また深刻な問題点などの解決策が見いだせず、自分内部のドリームキラーによって自分の進むべき道を閉ざしてしまうことになります。
身体は質量をもった量子で構成され、その量子は波であり、紛れもなくこの次元に存在する物質です。
しかし、波の振る舞いをする量子は”意識的に観測”しない状態では観測されないことから、私たちの常識は身体の物理空間からなかなか切り離せません。つまり、眼に見えるものを現実と思い込みます。
でも、生命エネルギーが満ち溢れているのは精神空間なのです。
物質空間と言われる世界は、可視化できる波の周波数帯領域に閉じ込められているだけです。
精神空間(情報空間)と言われる世界は、その周波数帯が異なっているだけの問題であって、物質空間と同じ空間に存在しています。
ですので、私たちは”肉体”という物質空間を利用して、精神空間にある生命エネルギーを活性化することで、肉体的にも精神的にも豊かな人生を送れることになります。
九氣健康法の講座開設を計画しておりますので、少しだけお待ちください。