量子力学で見る「氣」

氣の本質は『情報』です

1. 「氣」についての理解


(出典 Pixabay:geralt)

 

「氣」という言葉を聞いたとき、何を意味しているのか疑問に思うことがあるかもしれませんね。

この言葉は一見すると抽象的で難解に感じるかもしれませんが、実は私たちの日常生活にも深く関わっているものなのです。

特に現代においては、ストレスや環境の変化が原因で体調を崩す人が増えています。
そのため、多くの人が「氣」という概念に関心を抱くようになってきました。

氣を簡単に説明すると、それは私たちの身体や物質空間を通じて情報を伝える波動エネルギーのことです。
イメージしやすいように言えば、見えないWi-Fiのようなものだと考えてみてください。

この氣には、良い情報もあれば悪い情報も含まれます。
悪い情報が氣に乗ると、それは「邪気」となり、受け取る人に悪影響を与えることがあります。
例えば、ネガティブな感情が湧き起こったり、ストレスが増えたりすることがその一例です。

反対に、良い情報が氣に乗ると、それは「正気」となり、受け取る人にポジティブな影響を与えます。
気分が晴れやかになったり、心が穏やかになったりすることを想像してみてください。

結局のところ、氣の本質は情報そのものだと言えるのです。

そして興味深いことに、この氣の概念は量子力学という物理学の分野でも説明可能なのです。

脳と心の関係を考えてみると特に面白いですね。

2. 脳と心の関係

『アンメット』が映す脳と心の宇宙 杉咲花と若葉竜也の言葉にならない感情が交錯する
脳が引き起こす現象を私たちは驚きをもって受け止める。『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)第2話では、意識の外側の見えない領…
(出典:リアルサウンド)

 


(出典 Pixabay:hainguyenrp)

 

さて、脳と心の関係について少し話してみましょう。

ちょっと哲学的なテーマのように聞こえるかもしれませんが、実はこれ、現代の脳科学が取り組む非常に重要な問題なんです。

脳と心は、まるでダンスを踊るパートナーのように、お互いに影響し合いながら存在しています。
たとえば、脳があれば心も存在し、心があるということは脳がきちんと機能しているということを示しているのです。
この二つの関係を探ることは、まるで一杯の美味しい紅茶を楽しむようなもの。香り高く、そして奥深い。

この脳と心の二重構造を理解することは、現代の脳科学において非常に重要です。

脳は物理的なハードウェアであり、心はその上で動作するソフトウェアのようなものです。
この比喩を思い浮かべると、どんなに複雑なソフトウェアであっても、それを支えるハードウェアがなければ機能しないという事実が分かりやすくなるでしょう。

そして、この情報空間—つまり心—を探求することが、これからの脳科学の挑戦となります。
多くの人が「心」と聞くと、感情や思考、記憶といったものを思い浮かべるでしょう。
それらすべては情報として扱われ、まるで心という庭園で咲き誇る美しい花々のようです。

しかし、fMRIなどで脳の血流を追跡するだけでは、この美しい花々がどう咲いているのか、あるいはその香りまでは完全には捉えきれないのです。

脳科学者たちは、これからもっと深くこの庭園に足を踏み入れ、心という情報空間を研究していく必要があるのです。

結局のところ、私たちの多くの行動や考えは、物理的な脳だけでなく、心という情報空間からも大きな影響を受けています。

この新しい視点が加わることで、脳と心の関係をより深く理解できるようになるでしょう。
そして、もしかしたら将来の医療や心理学に革命的な変化をもたらすかもしれません。
そんな未来を想像すると、なんだか心がウキウキしてきませんか?

私の長い人生経験と研究から得たこの知恵、どうか皆さんにも届いてくれれば嬉しいです。

さあ、もう少し話を続けましょうか。それとも、次回のお楽しみにしておくのもいいかもしれませんね。

3. 量子と意識

皆さん、自分たちの身体は目に見える物質でできていると考えがちですが、実はその身体は「量子」という非常に小さな粒で構成されているのです。

この量子という存在はとても興味深い性質を持っていて、観測されるまで現実の世界には存在しないと言われています。

どうでしょう、これを聞いて驚きませんか?

普段私たちが目にして触れられるものは、いわば「物質空間」の一部でしかないというわけです。

量子の世界は非常に不思議で、波のように振る舞うこともありますが、これはあくまで物質空間での話です。

しかし、私たちの周りには目に見えない「精神空間」も存在しており、物質空間との違いは周波数帯だけなのです。

物質空間は私たちが目で見ることができる周波数帯にあり、精神空間はそれとは異なる周波数帯に存在しています。

この精神空間に存在するエネルギーこそが、いわゆる「氣」というものです。

この氣をうまく活用することで、私たちはもっと豊かな人生を送ることができるのです。
なぜなら、この見えないエネルギーを利用することで、肉体的にも精神的にも大きな力を得ることができるからです。

日常生活の中で、この精神空間にアクセスする方法を身につけることは、非常に重要なことだと考えられます。

量子と意識は一見すると関係がなさそうに思えますが、実際には非常に密接に関わっています。

私たちが意識して何かを観測することで、量子は現実の世界に現れるのです。
そして、その意識が波を作り出し、それがエネルギーとして作用するのです。

物質と精神は結局のところ同じ空間に存在しているため、その境界線を意識することで、新たな発見があるかもしれません。

このように考えると、量子と意識の関係はまるで未知の冒険のようであり、その深遠な世界に足を踏み入れることは、私たちに新しい視点や理解をもたらしてくれるでしょう。

私たちの周りに広がる見えないエネルギーを感じ取り、そこから得られる力を活用することで、より充実した人生を築くことができるのです。

4. 「五行ウェルネス」講座について


(出典 Pixabay:Maryseh)

 

こんにちは、皆さん!今日は特別なお知らせがあるんです。

嬉しいことに、現在「五行ウェルネス」の講座開設を計画中です。
もし興味を持っていただけたら、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

まだ詳細をお伝えできる段階にはありませんが、進展があり次第すぐにシェアさせていただきますので、ブログの更新をお見逃しなく
この講座では、「氣」の本質や「五行」の哲学について、さらに深く学ぶことができます。

きっと、皆さんの人生をより豊かにするためのヒントがたくさん詰まっていると思います。

心や体に良い影響を与える「氣」について、皆さんと一緒に学べる日が来るのが待ち遠しいです。

どうぞ、引き続きアンテナを張っていてくださいね。
もっと詳しい情報をお伝えできる日を楽しみにしていてください!

※「五行ウェルネス」とは、身体の経絡(気が流れる経路)に圧をかけて、五行(木火土金水)の氣(エネルギー)を活性化させて、身体と精神の五行エネルギー(いわゆる「氣」)をうまく調和させることで、もっと健康で豊かな人生を送ることができるメソッドです

ABOUT ME
小熊 九太朗
青山学院大学経営学部卒業後、実父が運営する会社で経営に携わる。25歳の時に父の薦めで会社運営の傍ら、 日本の気学の宗祖 “園田真次郎師” の直系ご子息”故・矢島滋規氏”より、陰陽学、易学、九星学、十干十二支学を基本とする氣學を学ぶ。 その後、父の急死から、企業経営を継承し、45歳を機に「氣學」研究をさらに深める。 従来の氣學に、中医学(経絡)や筋膜リリースの要素もも研究に加え、易学と四柱推命も合わせた「気学教室」、「五行セラピーセミナー」などを、東京・シンガポールで開催の実績あり。 占い師養成スクール講師、個人鑑定歴は25年以上に及ぶが、占い師に頼らない潜在意識への“気付きツール”、また医薬に頼らない”家庭の養生法”として、すべての人に氣學を身に着けていただきたいと言う思いから、わかりやく氣學を解説するように心がけている。 現在は秋田県に在住。
足踏みセラピー講座

身体は質量をもった量子で構成され、その量子は波であり、紛れもなくこの次元に存在する物質です。
しかし、波の振る舞いをする量子は”意識的に観測”しない状態では観測されないことから、私たちの常識は身体の物理空間からなかなか切り離せません。つまり、眼に見えるものを現実と思い込みます。
でも、生命エネルギーが満ち溢れているのは精神空間なのです。

物質空間と言われる世界は、可視化できる波の周波数帯領域に閉じ込められているだけです。
精神空間(情報空間)と言われる世界は、その周波数帯が異なっているだけの問題であって、物質空間と同じ空間に存在しています。

ですので、私たちは”肉体”という物質空間を利用して、精神空間にある生命エネルギーを活性化することで、肉体的にも精神的にも豊かな人生を送れることになります。

九氣健康法の講座開設を計画しておりますので、少しだけお待ちください。