皆さん、こんにちは、こんばんは。小熊九太朗です。
今回は、気学(気学)と占いや迷信は、いずれも未来を予測しようとする試みですが、そのアプローチや根拠が異なります。その点についてお話したいと思います。
運命学(気学)と占い・迷信との違い
まず、運命学(気学)とは、
古代中国から発祥し、人間の運命や自然現象を解釈するための哲学的な体系です。気学は、宇宙や自然のエネルギー(気)の流れやバランスを調べ、それに基づいて未来の展開を予測しようとするものです。
運命学は風水、八字生態学、紫微斗数など様々な分野を含んでおり、建築や人間の運勢など幅広い範囲に応用されています。
占いとは
さまざまな方法や道具(タロットカード、手相、星座など)を用いて未来を予測する試みです。占いは、古代から多くの文化で実践されており、人々は個人的な問題や状況を解決するために占い師に相談することが一般的でした。
占いの方法は多種多様であり、その精度や信頼性は占い師の勘や知識に大きく依存します。
迷信とは
一般的に科学的根拠に欠ける信仰や習慣をいう場合です。
その事例としては、
・黒猫が道を横切るのを見ると不運が来る
・朝の蜘蛛は縁起がいい、
・秋茄子は嫁に食わすな、
・嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる、
・うなぎと梅干しを一緒に食べるとお腹を壊す、
・親不孝をするとささくれができる、
・かかあ天下の夫婦には災いが起こる、などがあります。
・鏡を割ると7年間不幸が続く、
・13日の金曜日は不吉な日
と信じられているのは、まさに迷信の一例です。
[根拠とアプローチ]の違い
気学は、宇宙や自然のエネルギー(気)の流れやバランスを研究し、その原理に基づいて未来の展開を予測します。気学は哲学的な体系を持ち、陰陽五行説などの古代中国の哲学や、天文学、地理学、数学などの知識が組み合わされています。
一方、占いは、さまざまな方法や道具(タロットカード、手相、星座など)を使って個人的な未来を予測します。占いの方法は多種多様であり、文化や地域によって異なるものが存在します。
占いは、直感や霊感に頼ることが多く、その精度や信頼性は占い師の本能や知識に大きく依存します。
[範囲および応用の仕方]の違い
気学は、建築、都市計画、人間の運勢、家庭内の配置など、広範な分野で応用されています。 また、人々の健康や幸運、成功に与える影響を考えられています。
占いは、主に個人的な問題や状況を解決するために利用されます。 恋愛、仕事、家庭、健康など、個人が驚く悩みや問題を解決するためのアドバイスや予測を提供します。
ここで、方位学や風水に興味を持っていただくために、気学での「方位取り」の成功例や効果を具体的に紹介してみましょう。
これにより、方位の選択が人生やビジネスに影響を与える可能性を感じてもらえれば幸いです。
私の過去の方位取りの事例
1986年に、当時の私の自宅(東京都内)から見て、西方位(同年の年盤七赤金星方位)に自宅を転居しました。
その後に、私の事業が急成長し、新規の取引先がおおいに増えたのです。ただし、それからは毎日が多忙を極めることになりましたが、西方位の七赤金星のエネルギーが満ちる楽しい日々を経験しました。
続いて1991年には、南西方位(同年は六白金星の方位)転居しました。その結果として、当時に私のような若造の中小企業経営者が、国策としての中国への経済ミッションに参加する事となり、上海市の政府高官や富裕層とのつながりが生まれ、私の中国へのビジネス展開のきっかけとなっていったのです。
方位取りの効果とは、その場しのぎの人の損得を判別する”占い”とは異なり、地理や風水、また人間の運勢など幅広い範囲に応用され、運命の人との出会いにも現れ、その効果は一生涯を通して得る不思議なものなのです。
まとめ(私が気学を推奨する理由)
運命学(気学)には、風水や八字生命学、紫微斗数などの魅力的な分野が含まれており、それぞれがあなたの人生を謳歌するために役立つ知識やツール(占術)を提供します。
ですので、あなた自身はもちろん、ご家族や友人といった周りの人々に幸せで充実した人生を送るための助けになり得るのです。
また、気学を学ぶことで、古代中国の哲学や文化に触れることができ、あなたがおくる人生に対し新たな視点や発見が得られることでしょう。
なので、ぜひご一緒に気学を学んで行きましょう。
“〆'(ェ)’*) サササッ 小熊九太朗でした