五行易

2020年10月15日 今日のあなたの運気を周易で占う

今日の運勢を周易で占います。

今日、この運気予報ブログをご覧いただきた方は、ご自身や親しい人たち、あるいは周囲の人たち、噂で聞いた人たちの中で、頭に浮かんだ気になる人の運勢でもあります。

この易占(古代中国の伝統的で正当な占いの一つです)で得た卦(周易には64個ある卦の一つが出ます)は、以下です。

味わってみてください。

坎為水(かんいすい)上爻(じょうこう)

【卦義(かぎ)】(この易の卦の総論の意味です)
坎為水は水の上に水が重なった卦です。

水がしきりに流れる象(かたち)です。坎は「険しい」「陥る」の意味で、次々と危険や難題が重なってくる状態です。

あなたやあなたのご家族・友人知人・職場仲間の方で、難題や障害が複数あって手が付けられない状態であったとしたら、一つづつ解決すれば望みが叶います。

その問題を列挙して冷静に判断することです。

一つだけなら簡単に解決できたり、一つの問題が解決すれば次の問題は自動的に解消するなどの思わぬ展開があるものです。

【対人】
相手が有る場合には、「ついていない人」です。交渉は相手が興味を持つ点に絞るとまとまります。
【病気】
合併症の卦です。病状は重いようです。
【仕事】
問題山積みです。一挙に打開できる方法はありません。着実に手を打つべきです。
【試験】
理解できないところが多いのですが、理解しやすいところから習熟しましょう。
【住居】
家の水回りに問題があるようです。転居より故障個所の修理をした方が無難です。
【上爻】(一つの卦は、六本の棒でなっており、その一番上の棒です)
目標が間違っています。自体は三年間、閉塞状態です。

ABOUT ME
小熊 九太朗
青山学院大学経営学部卒業後、実父が運営する会社で経営に携わる。25歳の時に父の薦めで会社運営の傍ら、 日本の気学の宗祖 “園田真次郎師” の直系ご子息”故・矢島滋規氏”より、陰陽学、易学、九星学、十干十二支学を基本とする氣學を学ぶ。 その後、父の急死から、企業経営を継承し、45歳を機に「氣學」研究をさらに深める。 従来の氣學に、中医学(経絡)や筋膜リリースの要素もも研究に加え、易学と四柱推命も合わせた「気学教室」、「五行セラピーセミナー」などを、東京・シンガポールで開催の実績あり。 占い師養成スクール講師、個人鑑定歴は25年以上に及ぶが、占い師に頼らない潜在意識への“気付きツール”、また医薬に頼らない”家庭の養生法”として、すべての人に氣學を身に着けていただきたいと言う思いから、わかりやく氣學を解説するように心がけている。 現在は秋田県に在住。
足踏みセラピー講座

身体は質量をもった量子で構成され、その量子は波であり、紛れもなくこの次元に存在する物質です。
しかし、波の振る舞いをする量子は”意識的に観測”しない状態では観測されないことから、私たちの常識は身体の物理空間からなかなか切り離せません。つまり、眼に見えるものを現実と思い込みます。
でも、生命エネルギーが満ち溢れているのは精神空間なのです。

物質空間と言われる世界は、可視化できる波の周波数帯領域に閉じ込められているだけです。
精神空間(情報空間)と言われる世界は、その周波数帯が異なっているだけの問題であって、物質空間と同じ空間に存在しています。

ですので、私たちは”肉体”という物質空間を利用して、精神空間にある生命エネルギーを活性化することで、肉体的にも精神的にも豊かな人生を送れることになります。

九氣健康法の講座開設を計画しておりますので、少しだけお待ちください。