氣学

7月の七夕は いつも雨~ 

今年も気が付いたら7月7日となり七夕です。

そんな七夕の日に、出張先の爽やかに乾燥した青空の札幌市から東京に戻ってきました。

今年の東京の七夕の空も雨が降ってしまいました。この数年間は、毎回七夕の日は雨空と決まってきたような気がします。

7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増してしまい、織姫は天の川を渡ることができずに彦星と会うことができないと私は親から聞かされてきましたが、みなさんのご家庭では如何でしょうか。

でも処違えば言い伝えも変わり、
『七夕の日に雨が降ると、彦星と織姫が会えた嬉しさのあまり涙を流している』と言われているそうです。

七夕の日に降る雨のことを、酒涙雨(さいるいう)と言われ、会うことが叶わないことで流す悲しみの涙とも、会った後の惜別の涙とも喩(たと)えられるそうです。

なんとも、東洋の文化背景には、なんとしっとりとした情緒が存在しているのですね。

さあ、平成27年7月の運気予報をHPに掲載しましたので、ご参照ください。
http://kogumasukisuki.com/galleries/index/00118

“〆‘(ェ)’*) サササッ  小熊Q太朗 でした。

ABOUT ME
小熊 九太朗
青山学院大学経営学部卒業後、実父が運営する会社で経営に携わる。25歳の時に父の薦めで会社運営の傍ら、 日本の気学の宗祖 “園田真次郎師” の直系ご子息”故・矢島滋規氏”より、陰陽学、易学、九星学、十干十二支学を基本とする氣學を学ぶ。 その後、父の急死から、企業経営を継承し、45歳を機に「氣學」研究をさらに深める。 従来の氣學に、中医学(経絡)や筋膜リリースの要素もも研究に加え、易学と四柱推命も合わせた「気学教室」、「五行セラピーセミナー」などを、東京・シンガポールで開催の実績あり。 占い師養成スクール講師、個人鑑定歴は25年以上に及ぶが、占い師に頼らない潜在意識への“気付きツール”、また医薬に頼らない”家庭の養生法”として、すべての人に氣學を身に着けていただきたいと言う思いから、わかりやく氣學を解説するように心がけている。 現在は秋田県に在住。
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