氣學講座:運命解析と人生設計のためのガイド

令和二年11月運気予報 (11/7-12/6)

11月の「自分で占う運気予報」の目次

1.【序章】毎月の運気予報の判断手順
-運勢の月盤と年盤と後天常位盤の“五行の相生相克”の関係
-月破の説明
2.【一白水星~九紫火星】九星別の運気予報
-月盤と年盤と後天常位盤の“五行の相生相克”の関係が、今月あなたの精神と身体に及ぼす影響 

【用語説明】月破
月破とは、文字どおりその月は「運氣が破れる」現象です。

今月11月は十二支では「戌」となり、暦では秋となります。
日によっては朝夕には肌寒く感じる日があります。
季節は確実に陽の氣よりも秋の涼やかな陰の氣が立ち込めてきます。

・亥の月は「核」の意味があり、自然界が冬を迎えるために、来年春に目を出す「種子=核」を地中に埋めて時期を待つ時です。

亥月(北北西)氣が旺盛になることから、その対面(南南東)にある巳方位の氣が虚弱となり、南南東にいる九星の運気が順調には運びません。

今月は成果が3割くらい「破れ=破壊」されると考えれば、焦らないですね。

あなたの本命星を確かめましょう。

http://keisan.casio.jp/exec/system/1207304031

上記URLは、『生活や実務に役立つ計算サイトKeisan』です。

ABOUT ME
小熊 九太朗
青山学院大学経営学部卒業後、実父が運営する会社で経営に携わる。25歳の時に父の薦めで会社運営の傍ら、 日本の気学の宗祖 “園田真次郎師” の直系ご子息”故・矢島滋規氏”より、陰陽学、易学、九星学、十干十二支学を基本とする氣學を学ぶ。 その後、父の急死から、企業経営を継承し、45歳を機に「氣學」研究をさらに深める。 従来の氣學に、中医学(経絡)や筋膜リリースの要素もも研究に加え、易学と四柱推命も合わせた「気学教室」、「五行セラピーセミナー」などを、東京・シンガポールで開催の実績あり。 占い師養成スクール講師、個人鑑定歴は25年以上に及ぶが、占い師に頼らない潜在意識への“気付きツール”、また医薬に頼らない”家庭の養生法”として、すべての人に氣學を身に着けていただきたいと言う思いから、わかりやく氣學を解説するように心がけている。 現在は秋田県に在住。